お金がないのに…

借金…

お金がない、買えないと言っているのに…

彼はバイク　マウンテンバイク　車　他にも色々買っていく。

彼はその度に「俺は今欲しいんだ❗　俺に文句あるのか❗」って怒って暴力をふるって…

自分の思い道理になるまで　欲しいものが手に入るまで彼はずっと怒ったまま。

家の中の雰囲気も、家の中もメチャクチャになるし、暴言暴力があるから結局彼が欲しい物を全部買っていた。

彼はそういうことを全て忘れているのか…

彼に「金くれ❗」と言われて生活があるから　借金のことを税金のこと　お金がないことをその度に説明しても、彼は物だけじゃなくお金も手に入るまで暴力をふるって暴れて怒鳴って…

とことん責められて結局お金を持っていく。

生活が出来るかの不安を抱えて、彼に話してもダメだから彼の父親に話した。

彼の父親から返ってきた言葉は「自分で稼いだ金でたまに好きなものを買って何が悪い❗」「おまえはそれもダメと言うのか❗」って彼の父親は怒鳴って彼と同じようなことを言っていた。

事情を説明しても、買う物の金額を言っても、彼はいつも欲しい物を買ってることを言っても、彼の父親は怒って私を責めるだけ。

この頃だと思うけど、彼の父親は私の母にどういう風に話をしたかは分からないけど、彼の父親と私の母の二人で話をする機会があったときに

彼の父親が「お宅の娘さん、パチンコでもやってるんじゃないんてすか？

だからうちの息子の家は金がないんじゃないんですか？」と言ってたそうだ。

私が彼の父親に話したことは全く意味がなくて私自身、自分の首を絞めたようなものだった。

結局結婚して10 年ぐらいして借金に首が回らなくて債務整理をすることになった。

これで月々の支払い…

返済がだいぶ減った。

その頃からまだまだ威嚇はあったけど、暴力はなくなってきた。

それでも彼は壁に穴が開くぐらいの力で壁を殴ったり　物に当たるような威嚇はあった。

結婚して12 年ぐらいたって、やっと私が殴られることはなくなった。

でも…

やっとそうなっても、今までがひどすぎたからいちいちビクビクしたりの日々は続いた。

でも私は“やっと穏やかな生活を送ることが出来るようになるのかな？”と不安と嬉しさがあった。

結婚してやっとかぁと思えた。

　　　　　　　　　つづく