彼の度がすぎる暴力❗

これがDV？…

彼の目つき、顔つき、態度がおかしくなってきたら子供達を他の部屋に行かせてから私は彼と話す。

だいたいほとんど毎回、私は“何があったというの？

何で突然？　いつも凄い剣幕で怒るのか？”

“小さい子供達にどんな言い方をしたのか　彼は何をしたのかを分かっているのか”

“彼が怒る理由があったのか”

…そういうことを彼に話した

話した…というより、私は彼に聞いた。

私はとにかく一生懸命冷静に話した。

私の本心ははらわた煮えくり返っていた❗

このときは子供達にひどい言い方をしたり、長女を投げ飛ばしたり…

子供にしてはいけないこと　態度をとったから、私は悔しい気持ちをおさえながら話した

でも…それは彼にとってはムダだった❗

私が彼に話をしてたら…と言いたいけど、彼とは最初から話にも会話にもならなかった

彼はすぐに凄い勢いで暴れだしたから、私自身を守るためにリビングにあったカウンターをはさんで彼と向かい合わせになった

“これなら暴力は振るわれない❗”

“これなら殴られない❗”と思ったけど、私の考えは甘かった…

私は子供達の方に向かうドアを気にしながら、なんとか他の部屋に行かないようにしてた

カウンターの上には油がたっぷり入ったフライヤーや炊飯器が乗っていたけど、彼はカウンターもカウンターの上の物も蹴り飛ばして、落下防止のためにつけた柵をもぎとって

フライヤーや炊飯器　色々とカウンターの反対側にいる私の方にとんできた

策は頑丈に私がつけたから、なかなか取れなくて…

彼はそれに対してもいらだってて

取れたときには私の方に投げつけてきた❗

フライヤーの油は私のすぐそばで油が全部床にこぼれてた

私には何も当たらなかったけど、彼からは私に対して“殺意ばかりが感じられた。

殺意しか感じられなかった。

　　　　　　　　つづく