第２の人生

引っ越しが後少しで終わると言うとき、非通知で携帯に電話があった。

電話の相手は彼の父親❗

話は引っ越しで出たごみの事だった。

ちょうど燃えるゴミの日だったから、朝長女とゴミ出しをした。

不燃物のゴミは違う日だったから“引越のため”って張り紙をしてだした。

その事で彼の父親は凄い剣幕で怒って電話してきた。

確かに市役所に連絡しなかった私が悪いと思うけど…

謹書の人達にも相談していたのに、張り紙もダメ　説明してもダメ❗

彼の父親は「捨てたゴミは元の家に持ったからあいつにやらせる」と言っていた。

張り紙なんか関係ねぇ❗

市役所に連絡しなかった私が悪のは分かっている。

だけど彼の父親は近所の人が困っているとか嘘をついてきて…

そのうえ「おまえ、昨日も出しただろう❗」って言い出してきた。

私は出していないから普通に出してないことを言ったら…「本当かぁ～」って

何か言いたいことがあるのか…

彼の父親は色々言ってきた後に又ゴミの話

「おまえ昨日もゴミ出してないか❗」って。

このやり取りを５回ぐらいした。

最後に又彼の父は「しつこいようだけど❗」って又念を押すようにゴミの話。

私も「しつこいようですけど、ゴミは出してません❗」あまりにもしつこいからそう言ったら彼の父親は少しイライラしていた。

彼の父親は何か怒鳴って文句を言い始めたし、まだ引っ越しの途中で引っ越しやさんもいたから電話を切った。

彼の父親は何が言いたいのか…

とことん私をいじめたいのか…分からない。

凄い疲れた。

これから再スタートで楽しいこと考えたり…

“さぁこれから”と思っているときだったからガクッと力が抜けた感じがした。

母も娘も彼の父親からの電話には怒ったり呆れたりしていたけど、もう一度今まで住んでいた家に戻って忘れ物ないかと、軽く掃除をして来た

なんか長かったような短かったような１日だった。

　　　　　　　　　　つづく