yozora-kirakiraのブログ

DV  モラハラ そして全身脱毛 精神的な病気へ…

104 DVとモラハラにあってて精神的な病気になりました

結婚生活


結局、結婚生活を思い返しても…

彼の言動…暴力や恐怖

そういうことばかり。


彼の両親、主に彼の父親の暴言が暗示にかけられたように、私の記憶にしっかり刻み込まれて忘れられない。


離婚するとき、子供の親権のことですごく不安だったけど…

彼も彼の両親は子供のことも親権も欲しがらなかったから、何も問題なかったから良かった。

彼が持ってきた離婚届を見てみたら、話し合ったことになっていた。


私は離婚しても“精神的な病気”は治る事がなく、先が見えない状態❗

離婚するだいぶ前から“不安障害”で一人で外を歩けない。

人と会話をするのにも確認してくれる人がいないと自分の言葉が怖くて…

なかなか話せない。

元々は人と話すのが好きなのに…

人と話すだけでも怖いと思うようになったのが辛い…

出掛けるときはマスクをして白い手袋をして普通じゃないことをしてないか誰かに確認してもらって出掛けるのも辛いし悲しい。


引っ越しとか色々バタバタ忙しかったからなのか、せっかく治ってきてた脱毛が又始まった。


離婚したからって…もう暴言を言う人、私の事を全否定していた人はそばにいないし、もう無関係になった、言われることはないって分かっていてもまだダメ❗


私は普通じゃないことをしているんじゃないか❗

普通じゃ考えられないことをしてる❗

私はそう思わされていたから…

何もなかったと確認が出来るように、マスクして白い手袋をして確認する人がいるときじゃないと出掛けられない。

私のその行動の一番の被害者は子供達❗

私の母には電話で、言葉で確認してもらいながらなんとか出掛けることはできた。

そういうことばかりだから、すごく神経を使う。


家の中でも見ててもらって確認してもらえないと料理も洗い物も掃除もできない。

一瞬でも目をそらすと、その物が汚いものについたんじゃないか…

私の不幸もうつるんじゃないか…

お風呂にも何かしちゃうんじゃないか…

そう思えて一人でお風呂にも入れなくなった。

何もかもが不安だらけ…

これがもとどうりの行動が出来るようになるかついつい考えてしまう


彼の父親に言われ過ぎた、お前には無理だ❗ 穏やかな生活お前にはできない❗ お前が何かしてるんだ❗

そういうことばかり言われてきて、離婚しても、トラウマ? マインドコントロール? 暗示?をかけられたみたいになった私はなかなか精神的な病気が治らない…


回りの人は「もう離婚したんだからもう関係ないじゃん❗」というようなことをよく言われたけど、長年言われてきた言葉 苦しみ辛さはなかなか消えるもんではない

頭から抜けないでいる。回りの人の言ってる言葉はすごい分かる

私もそうなれたら…忘れられたらすごい楽だろうと思う


でも忘れるどころか、月日がたつにつれて私はフラッシュバックがおきてきた。     





         つづく

103 DVとモラハラにあってて精神的な病気になりました

彼は変わらない


私が彼の事を理解できなくて彼が怒り出すのかと思い、同じような仕事はまで働くことにした。


彼と違うのは、私は事務雑用。

これで少しは彼がイライラすぐに怒り出す理由が分かるかと思っし、ケンカも少なくなると思ったけど…ダメだった。

自己中心的な彼には私のそう言う気持ちは分かってもらえなくて、彼は全然変わらなかった。

暴力を振るった後に彼が謝って来たことも、自分で言った発言も覚えていないような態度だった。

他にも彼の趣味を知ろうとしても彼は変わらなかった。

彼の突然怒りだして暴れたり、暴力を振るったりするのは相変わらず❗

私は何で怒られているのか…

何で殴られないといけないのか…

全く分からないまま、もうダメだと思って別れた。

彼の口癖なのかもしれないけど、怒りだして 暴力をふるった後に「もう嫌だ❗別れよう❗」と言ってくる。

私も突然怒りだして意味も分からないで暴力を受けて「別れよう❗」と言われて、すがり付く気持ちはない。

だからもうよりを戻す気持ちはない。


でもビックリしたのは、別れて1ヶ月ぐらいしてから彼の母親から仕事場に電話があった。

「あの子、最近帰りが遅いんだけど、何でだか知ってる?」と聞かれた。

別れたことを言ってもビックリしていなかったから、別れたことは知っていたみたい。

“それなのに何で私に電話して聞いてくるの?”まして仕事場に…

その日から数日だったけど、毎日仕事場に彼の母親から電話があった。

「もう別れたからもう関係ないから知りません❗」と言ったんだけど…

他にも彼の母親は「あんたからも何か言って❗」と言われた。

もう別れたから…

忙しいからと言って電話を切ったけど…


この事を彼に一言言っておこうと思って、私は彼に連絡をした。

それから彼の母親から仕事場に電話がかかってくることはなかったけど、私が彼に連絡をしてからしばらくして、彼から連絡があった。

「話があるから会ってほしい」とのこと。

最初は「殴られるの嫌だから」と断っていたけど…

電話でしばらく“会ってほしい” “嫌だ❗”のやり取りが続いた。

結局会って話をすることになった。


約束の時間

約束の場所で彼と会った。

彼の話と言うのは今まで何度も聞いた言葉。

「もう殴らないからやり直そう」

何度も同じことの繰り返しだったこと、最初のうちだけだったことを話して「もう付き合わない方が良い❗

私も殴られるの嫌だ❗」と強い気持ちでハッキリ言った。

彼は毛大丈夫 本当に悪いことをしたって分かった

もう一度…これが最後で良いからチャンスがほしいと言われた。

私は彼にひどい言葉を言われて

考えられないような暴力を受けて、痛い思いも怖い思いも辛い思いをしてきた

今まで同じことの繰り返し…

それでも謝ってきたり、チャンスをと言われたりすると、もう一度信じてみようかと思うのは私が弱いからなのかな?


これだけ同じこと繰り返しでも必ず私のところに来るから

“彼の性格を直してあげるのはやっぱり私なのか…”

“私が彼の性格を直してあげないといけないんだ❗”…そう思う気持ちが強くなっていた。


そういう勘違いが私の中で大きくなっていた。


そのとき私は彼に「よりを戻しても大丈夫❗と思ったらやり直す。

それがどのぐらい先なのかは分からないけど、それで良いならしばらく考える」

と言ったら、彼は「今までそれだけの事をしたからしょうがない、分かった」ということで、しばらく考えることにした。





        つづく

102 DVとモラハラにあってて精神的な病気になりました

結婚前の出来事


結婚前に彼の家に言ったとき…

彼の気分が悪かったのか

それは分からないけど、彼は突然…

私には理由が分からないけど怒りだして暴力をふるって来た。

彼はグーで顔を殴ってきて顎がずれた。

口は開かなくなるし、口の中を切ったみたいで血だらけ。

もう嫌だ❗

もうダメだと思って、彼とは別れることにして帰ろうとした。


私と彼がケンカしてるのを知っていたと思うけど、彼の両親が玄関まで出てきて殴った彼を怒るのではなくて、私が彼の父親に色々言われて怒られた。

口から血をだして、殴られたのが分かる状態の私を心配することもなく私は怒られて責められた。

私は彼に意味なく暴力をふるわれて、意味なく彼の父親に怒られて…


彼の両親に「彼とはもうやっていけません、別れます」と言ったら

「そんなんでやっていけないって言うなら、2度とうちの敷居をまたぐな❗」

そうすごい剣幕で怒鳴られた。

“そんなんで”って言われたけど、殴られた姿はものすごい状態だったと思うけど…

私は悔しさと 辛さと 痛さで頭がいっぱいだった。


私は顔を殴られて口がほとんど開かなかった。

だから食べ物も口に入れられなかったから、ストローを使って口に入れるしかなかったから、水分しかとれない日が数日続いた。


1ヶ月もしないうちに彼から連絡があった。

彼は「本当に悪かった…」「又やり直したい」って…

私は断ったけど、彼はそれから毎日連絡をしてきて「本当に悪かった、もう2度と殴らないからやり直そう」と言われた。

しばらくの間彼が謝ってやり直そうと言ってくる日が続いて“本当に反省してるんだ”と思って、少し考えさせてほしいと言った。

「もう殴られるのは嫌だから」とも言った。


彼は暴力をふるって謝ってくるの繰り返しだった。

でもこれだけ謝ってくるから、彼には私が必要なんだ❗

彼が謝ってくる言葉を無にしたらいけないと思えて、結局よりを戻すことになった。


彼には、蹴られてあばらが曲がった話

殴られて顎がずれた話

暴力を受けた時の話をして、どれだけ辛かったか怖かったか、どれだけ痛かったかをしっかり話して「この先もう絶対殴られたり…

暴力を受けるのは嫌だ」と話してそうしない約束をしてよりを戻すことになった。


これでも、よりを戻すことに凄く慎重になった。

その頃からすでに愛情と言うより、私の使命だと思っていたんだと思う。

それと、私が彼の仕事に対しての苦労を分かってあげられてないから…

どうして暴力をふるうのか私が理解してあげられていなかったのかも…

そんな風に考えるようになっていた。

彼の「暴力はもうふるわない❗」と言った言葉を信じてあげないと…と思った。


これが私のバカな選択だった。

私がこの人の性格を直してあげないと…何てそんなこと考えたり思ったりすること事態が私のおかしな考えだった。


DVの彼と、DVにはまった考えの私になっていたのかもしれない。





        つづく