58 DVとモラハラにあってて精神的な病気になりました
私の人生
私のなかでしっかり決めたことがある。
“子供達が私がいなくても大丈夫になったとき、それは私がいなくなっても良いとき
それまでは明るく過ごそう❗”
“子供達が高校を卒業したら離婚したい❗”
彼との結婚生活は辛くてしょうがないだけ
とにかく子供達が高校を卒業するまでの我慢❗
子供達のためなら我慢できる❗
そう心に誓った。
彼と暮らしていても“殺される❗” “子供達は大丈夫か…” “寝ている間に子供達を連れていかれないか…”ばかりで、あまり寝れないようになっていた。
寝ていても、些細な音で起きることが多かった。
メンタルクリニックに再び
次女が幼稚園の年長の時にはすでに自分自身が分からなくなっていて…
自分が自分じゃなくなっていた。
すべてのことが“私が悪い❗”と思えて、とにかく私は自分を責めて、悪いことが少しでもあると“すべて私がいけないんだ”と思えて、自分責めて落ち込むようになって辛かった…苦しかった。
私の精神的な病気は文を読んでも読んだはずの部分が次から次へと頭の中から消えて…
特に大事な言葉や文が頭に残らない。
消えていくから、意味が把握できない状態になることがあるようになった。
私の頭のなかに“ザル”があるみたいで安心できる言葉や必要な言葉がザルの目からすり抜けて、頭の中のザルからは安心できる言葉も大事な言葉もほとんど頭に残らないで、嫌な言葉 忘れたい言葉ばかりがザルの目から落ちないで残っている。
だから残っている辛い苦しい嫌な言葉は私に辛くて苦しくてしょうがない気持ちとしてずっと残っている。
彼と彼の父親にされたこと 言われ続けたこと彼や彼の父親の言葉にも現れていたけど、私は自分自身の存在自体がいけなく思えて…
生きるのが辛かった。
誰のことでも、不幸 辛いこと 悪いこと 嫌なことが全て私のせいだと思えた。
そういうこと全てが私のせいで私と関わると私の不幸が回りにうつるんじゃないかと思えた。
私は子供達に触れることも“悪いことがうつるんじゃないか”と思えて、子供たちと手を繋ぐことも何することも申し訳なく思えてた。
毎日毎日涙が出てきて…
胸が苦しくなるぐらい。
私は生きることも、何もかも耐えられなくなっていた。
ただ子供達がいてくれるから生きてるだけ…
私は数年前に初めて行ったメンタルクリニックに再び行くことにした。
つづく