精神的な病気…治るのか

パニック症状がひどくなって辛い。

１度整形外科で順番を待っていたら彼の父親と同じ名前が呼ばれた。

本人だった…

私は名前を聞いただけで、動悸めまい苦しさ…手が硬直して足は震えてきた。

看護師さんに話して、待合室じゃない場所でベッドに横にならせてもらった。

頓服を飲むのに水をもらって飲んだけど、涙が止まらない。

彼の父親が来るならもう嫌だ❗

病院を変えよう❗

その頃から頭が部分的にしびれるようになってた。

毎日、手が硬直するようにもなってた。

どんどん自分が壊れていく感じがする。

もう10年も精神的な病気の病院に通院している。

最初の病院から、２番目の病院に変えたのは

車で通院できなくなったから、自転車て行ける病院に変えた。

２番目の病院でしばらく通院していたけど、彼の暴力　暴言　金遣い　浮気　彼の兄の事　彼の両親…彼の父親の暴言などの話を全て話していたのに…

２番目に通院し始めた病院の医院長先生の言葉

何でそういう話になったか分からないけど「もし離婚するなら、あなた一人で家を出ていきなさい。

子供は置いていきなさい」

「働けないというのに子供を連れていっても、子供を養っていけないでしょう❗」

「もし子供を連れていきたいなら、はげようか　血を吐こうか働かなきゃ❗」と言われた。

その後の私は“働かないと…”とその事ばかり考えるようになってた。

でもそのときの私は、一人で外に出るのも難しくなってて…

そういうことも、私が子供達がいたから生きてこれてる話をしていたから知っているはずなのに…

私は“働く”ということに対して凄い焦り出した

焦ることから考えるだけでパニック症状がすぐにおきるようになった

仕事したくないんじゃなくて

今まで診察のときに話した私の経験、言われ続けてきた言葉

パニック障害の事を知った上で言っていたのか

なんか凄い辛くなった…

　　　　　　　　つづく

離婚して数年たったけど…

離婚して３年たった頃でも、彼の暴力や彼と彼の両親の暴言　言い方　顔付きが無意識に鮮明にハッキリと私の頭の中に…

心の中に突き刺さってくる。

どれだけ重く辛くて苦しい生活の時間だったのか…

まだまだ“誰が良くても私だけはダメなんだ”

“…でもダメなんだ”　“やっぱり…”という言葉が私に染み付いている。

私を全否定されていた言葉がどんどん浮かび上がってきて、私を苦しめる。

“でも…”　“やっぱり…”と思うのが本当の私なのか…

素直に喜ぶことが出来ないのが本当の私なのか…

本当の私は、嬉しいときは素直に喜ぶことができたはず。

今、自分でも自分自身の事が分からなくなっている。

ただ…今自分がどんどんネガティブになっているのがハッキリと分かる。

病気のことや、結婚生活を知っている人からは「頑張ったね❗」と言われる。

私自身も、結婚生活　よく頑張ったと思う。

でもその反面“でもダメなんだ”　“私だけは、それじゃダメなんだよ”　“私は何にも頑張ってないらしい”と嫌な言葉　私を責める言葉が次から次へとどんどん浮かび上がってくる。

ずっと結婚生活で彼や彼の両親に私の全てを全否定されて…

責められて怒られて追い込まれていたけど、結婚して…

いつからだろう？

自分で自分をどんどん責めて追い込むようになっていた。

私は不幸なことを聞いたり、見たりしたらひどい言葉が浮かび上がってくる

それが誰に向けてなのか分からない

私だったらひどい言葉を言われるんだろうなぁと思っていたから私にかもしれないけど、誰かあてにだったら

被害者にだったらと思うと自分がなんて残酷なんだろうと思えてどんどん自分を責めて追い込んでいる。

それがとても辛くて苦しくなって…

どうして良いのか分からなくなってくる。

私はひどい人間なんだと思えて、自分が嫌になる。

それは今でも思うことがある

自分がすごく嫌だ❗

　　　　　　　　つづく

別居

いつ来るか、何しに来るのか分からない別居が始まった

別居の間、何もなかった訳じゃなかった。

突然来る彼もだけど…

彼の父親の言葉の暴力…モラハラが頻繁にあった。

その状態が３年続いてからの離婚❗

離婚して精神的な病気がすぐに良くなると思っていた。

でも違った。

色々なものが落ちていたり何かのふんがあったりするから、何かしちゃうんじゃないか

普通じゃないことをしてるんじゃないかと思えて不安で一人では歩けない状態が相変わらず続いていた。

だから手についたらすぐに分かるようにと白い手袋。

口に入れないようにとマスク。

１度も変な行動はとったことない

ただ普通じゃないことをしていると彼の父親に暗示をかけられたような感じだったから…

確認してもらえるようにと出掛けるときは子供達と一緒か、母か子供と電話をしながら。

友達も協力してくれることもあった。

一回外に出ると凄い疲れる。

安定剤はかかせない。

洗濯と軽い掃除は出来ていたけど…

料理や洗い物は水の跳ね返りで汚い水が入らないか心配

箸先が汚いものについていないか気になって料理も出来なくなっていた。

離婚してだいぶたってからも、彼と彼の両親…

特に彼の父親からの言葉が重く私の頭に…

心の中に居座っている。

話をしたくて自分から話すときは“私は悪くない❗”と思えるようにはなったけど…

でも不意に頭に浮かんだりすると、すごく怖くもなるし、辛くなったり苦しくなったりして凄い落ち込む。

頭に浮かぶ言葉は凄い鮮明で声もハッキリ聞こえる

フラッシュバックもおきている

結婚していたときの一番辛い時期に私はタイムスリップしている感じの状態になっている。

　　　　　　　　　　つづく